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ミナ ペルホネン展「つづく」

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ミナ ペルホネン

 

北欧のマリメッコにインスパイアされた

テキスタイルからの服づくりにはじまり

さまざまなプロダクトデザインを通して

空気感をつくるブランド

 

森ガールスタイルが似合わないからそのお洋服を纏ったことはないけど

そのデザインはすごく好き

 

その展覧会に清澄白河東京都現代美術館へ。

 

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入り口からかわいいテキスタイル

お洋服の数々

 

ミナペルホネンの洋服は

持ち主が大切にしたくなる服

 

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展示を見ていて

ふと思ったのが

 

"企画やデザインは

記憶のパッチワーク"

 

このところ、イベントや展示会の企画や

パフェのデザインを考えたりしているのだけど

そのどれも、だれかの記憶の中のピースを組み合わせできたパッチワークなんじゃないか?

 

そう感じた似たような感覚を代表・皆川さんの本の中に見つけてちょっとうれしくなった。

「僕は見慣れてるものの中にこそ、新しい素が隠れていると思う。

それを探してデザインをおこすのが、自分には合っている。

 

そうしてできた布の存在感が、新しいとか古いとかの時間の枠から外れて、個人的な好き嫌いの枠の中で気に入ってもらえたらと、いつも願っている。」

by.皆川明の旅のかけら

皆川明の旅のかけら

 

ミナのように自分たちがつくったものが好まれたら嬉しいなあと思った企画展でした。

 

https://mina-tsuzuku.jp