アートフェス番外編・石巻観光
離島プチトリップ@田代島
田代島って?
石巻から高速船で30〜40分
人よりねこの方が多いと言われる
通称「ねこ島」
ねこが多いのはなぜ?
田代島ではかつて繭の生産が行われて、ネズミから繭を守るために猫が飼われ大切にされてきた。
また漁業の島でもある田代島。大漁の守り神として猫を大切にしていて
島の中心には猫を祀った神社「猫神社」も。
レッツ散策
そんなねこ島・田代島 プチトリップスタート。
田代島には二つの発着所があり、
今回は先に到着する「大泊港」へ。
じりじり焼ける暑さの中、第一にゃんこ発見!
うん。暑いよね。日陰がいいよね。
道すがらにはかつて住居あとたち。
この田代島も震災で津波の被害を受け、いまの人口は50人あまりとも。
野百合が美しい。
しばらく歩くと見えてきた
猫神社
かつて漁の支度中に死なせてしまった猫を弔った猫神社
錠前まで猫で可愛らしい。
猫神さまに旅の安全と更なるお猫さまとの出会いをお願い。
真夏の暑さの中、たどり着いたオアシス
島の駅
中に入った途端
お猫様ー!
レジカウンターの上でぐっすりスヤスヤ
しっぽを撫でても気にすることないお猫さま
気持ち良さそー。
そんなお猫さまのご相伴に預かって、我々も休憩。
ちょこっと早めのお昼ご飯
ウニおにぎりと牡蠣の潮汁
見た目は地味だけど、旨味たっぷり海の幸ありがとう。
空調効いた涼しい場所でこんなに美味しいもの食べられるなんて幸せだ。
猫神社からココの間がだいたい島の中心地
英気を養ったら島の残り半分を散策に
マンガアイランド
なにこの景色ー。
こんな景色に会えるなんて思ってなかった!
敷地内には猫をモチーフにしたいろんなロッジ。
わいわい泊まるのも楽しそう。
そこから下って仁斗田港へ
にゃんこを眺めながら街中散策
照りつける太陽の下、お猫さまたちも日陰でおやすみ
島にいた人に聞いたら、普段は観光客がくると猫がたくさん出て来るそう。
「この暑さじゃしょうがないよねー。この間は若いお兄ちゃんが熱中症でヘリで搬送されてたから気をつけなー。」て。
島の診療所は週2日石巻からお医者さんが通いできてるらしく、
それ以外の日は最悪はヘリ!
それは遠慮したいのでカフェへ避難しようと思ったら、
チェックしていたお店がどこも臨時休業!
このままだと熱中症に!
最後の体力を振り絞って、唯一あいていた島の駅へ帰還。
お店の人に「お帰りなさい」て言われて、ほっと一息。
まさに砂漠のオアシス。
お猫様も午後の休憩
そんなこんなで仁斗田港へ
津波の被害を受けた港には
護岸工事の音が響く
この港に猫があふれてる姿みたいなぁ。
次は春か秋にこよう。
そんなねこ島・田代島プチトリップでした。
https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10053500/0050/3639/3639.html