"宇宙"てキーワードに集まったゲストさんと
宇宙MEET UP@両国ベース
第1部 宇宙旅行と人工衛星
まずは地球色の未来ジュースをのみながら
宇宙を好きになったきっかけや気になる話題にトーク。
いま気になる宇宙の話題といえば
"宇宙旅行"
宇宙好きなら夢みる
「いつかは宇宙旅行に行ってみたい」
そんな夢が、だんだんと現実味を帯びてきてる。
アメリカで打ち上げられた
宇宙を飛ぶスポーツカーなんてまさに夢の光景そのもの!
どんどんと民間企業が宇宙に飛び立ってるアメリカ。
じゃあ日本は?ていうと
堀江さんが出資する会社が日本初の民間ロケットを打ち上げようとしていたり、
ロケットに相乗りして、小型の衛星を宇宙で利用しようとする動きが盛ん。
さて、"人工衛星"てきいてどんなことイメージしますか?
有名なところだと
天気予報に使われる気象衛星ひまわり
ほかには...どんなことで役に立ってるの?
ていうと
いろんなところで活躍してる。
実は今年は”人工衛星”をテーマにしたレストランも限定オープン。
その名も「未来レストランIBUKI」
このレストランのメニューは
いつかくるかも知れない未来の"食"
その未来のキーワードは
提供されるのは、人工衛星いぶきの観測データをもとにした
温暖化した未来の地球の食事。
このまま温室効果ガスを出し続けると地球が温暖化して食卓も大きく変わる。
そんな生活に直結することも人工衛星のデータを使うことでわかってくる。
"宇宙"ていうと
天体観測かロケット・衛星開発をイメージしやすいけど、
観測されたデータを活用することも大事な宇宙利用。
美味しいゴハンが食べられるのもいまの地球だからこそ。
実は、最初に提供した未来ジュースも、この未来レストランを参考に作ったもの。
地球温暖化で、今までと同じように作物が育たなくなってしまい、
充分な栄養素を摂ることが難しくなっていくかもしれない未来。
そこでは、いま食卓にあがっている食材のかわりの栄養補給として
スーパーフード・スピルリナが使われているかもしれない。
そして、温暖化でココナツやバナナなど熱帯地方の作物が
他の作物に取って代わるかもしれない。
そんな想定のもとに作った
スピルリナとココナツバナナスムージーが今回の未来ジュースの正体。
地球のような真っ青な見た目に、みなさん戦々恐々だったものの、味は大好評。
お代わり続出であっというまに売り切れてました。
そんな地球を守ってる人工衛星の話で盛り上がって第一部終了。
ゴハンタイム
本日のメニューは
・The両国 特製鳥つみれ入りちゃんこ鍋
・イトカワ型がんもどき
熱々で美味しい!
すっかりお腹も膨れたら
第二部 星空&宇宙旅行体験
曇り空で星が見えない夜でも大きなスクリーンで星空観測。
そして宇宙の果てまでひとっ飛び。
宇宙への興味は尽きなくてゲストさんからの質問も尽きず
最後まで盛り上がった2018年最後の宇宙MEET UP。
参加して頂いた皆さんありがとうございました。
2019年もゆるりと宇宙をたのしむ場つくっていきます。