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池袋✖️本がアツイ ~池袋で本と出会う~

最近、どんな本を読んだ?

 
その本はどうやって出会った?


「この本をチェックしよう」

て明確に決めてる時もあるけど

ふら~と本屋さんに寄りたくなる時もある

 
そんな時 手に取りやすいのは

読んだことのある著者さんや

売り上げランキングにのってる本


安定感はあるけど

「新しい本と出会いたいな」てときに

最近おもしろいのが 池袋

 

1.梟書房

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www.doutor.co.jp

 

珈琲を愛する菅野さん(神乃珈琲社長、ドトール・星乃珈琲店プロデューサー)と

本を愛する柳下さん(かもめブックス店主)の偏愛から生まれたブックカフェ

「梟書房」

 

店内の本棚からお気に入りの本を選んで

こだわりの珈琲と一緒に楽しむ

 

おもしろいのが カフェに併設された「ふくろう文庫」

ここで売っている本は全て表紙が見えない

 

カバーが掛かっていて中身が見えないから

わかるのは本に添えられた

「本に潜む魅力」を伝えるメッセージ

 

メッセージをヒントに「コレ」て一冊を選んで

 買って 開けて 読み始めるまでのワクワク感

 
今回の一冊

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「この世の中で自分の立ち位置を知るための一冊」

 

メッセージに惹かれて手に取った

 

この本 もし表紙が見えた状態だったら

きっと手に取らなかった

 

すごく有名な著者さんだけど

私の中ではあんまり良い印象がない

 

でも

読み始めて 引き込まれて 一気に読みきってしまった

 

エンタメの世界でポジションを築いた著者さん


その道で売れるためには

「自分の教科書をつくれ」

「自分なりの方程式をつくれ」

「負ける戦はしない」


その考え方 行動は 分野が違っても当てはまる


良い意味で想定外の出会い

たのしい

 

www.doutor.co.jp

 

 

2.天狼院書店

tenro-in.com

 

「本」だけでなく「その先にある体験」

「READING LIFE」を提供する天狼院書店

 

本を読むだけでなく

ライティングやマーケティングなどのゼミも定期的に開催する

本を通した体験の場所

 

お気に入りはふくろう文庫と同じように表紙の見えない本

その名も「秘本」

 ①タイトル秘密です
 ②返品できません
 ③他の人には教えないでください

詳しいことは言えないけど 今回の秘本も気になる

 

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店員さんと

「こんな本読みたいんです」

て会話しておすすめしてもらうのもおもしろい

 

 

tenro-in.com

 

3.BOOK AND BED TOKYO

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bookandbedtokyo.com

 

いまや全国展開している「泊まれる本屋」の始まりの場所

もともと本屋さんのビルだった跡地にできたこのホステル

 

 

本屋巡りした後に本に囲まれて眠る

なんて本好きにはたまらない

 

そして

かつてこの場所にあった本屋さんは

わたしがはじめて働いた場所

毎日のように本にかこまれてたのしかった場所

 

その場所がいまも本にかこまれてたのしい場所になっている

うれしい

bookandbedtokyo.com

 

大型書店から個性派書店まで

池袋✖️本がアツイ

うれしい