最近、どんな本を読んだ?
その本はどうやって出会った?
「この本をチェックしよう」
て明確に決めてる時もあるけど
ふら~と本屋さんに寄りたくなる時もある
そんな時 手に取りやすいのは
読んだことのある著者さんや
売り上げランキングにのってる本
安定感はあるけど
「新しい本と出会いたいな」てときに
最近おもしろいのが 池袋
1.梟書房
珈琲を愛する菅野さん(神乃珈琲社長、ドトール・星乃珈琲店プロデューサー)と
本を愛する柳下さん(かもめブックス店主)の偏愛から生まれたブックカフェ
「梟書房」
店内の本棚からお気に入りの本を選んで
こだわりの珈琲と一緒に楽しむ
おもしろいのが カフェに併設された「ふくろう文庫」
ここで売っている本は全て表紙が見えない
カバーが掛かっていて中身が見えないから
わかるのは本に添えられた
「本に潜む魅力」を伝えるメッセージ
メッセージをヒントに「コレ」て一冊を選んで
買って 開けて 読み始めるまでのワクワク感
今回の一冊
「この世の中で自分の立ち位置を知るための一冊」
メッセージに惹かれて手に取った
この本 もし表紙が見えた状態だったら
きっと手に取らなかった
すごく有名な著者さんだけど
私の中ではあんまり良い印象がない
でも
読み始めて 引き込まれて 一気に読みきってしまった
エンタメの世界でポジションを築いた著者さん
その道で売れるためには
「自分の教科書をつくれ」
「自分なりの方程式をつくれ」
「負ける戦はしない」
その考え方 行動は 分野が違っても当てはまる
良い意味で想定外の出会い
たのしい
2.天狼院書店
「本」だけでなく「その先にある体験」
「READING LIFE」を提供する天狼院書店
本を読むだけでなく
ライティングやマーケティングなどのゼミも定期的に開催する
本を通した体験の場所
お気に入りはふくろう文庫と同じように表紙の見えない本
その名も「秘本」
①タイトル秘密です
②返品できません
③他の人には教えないでください
詳しいことは言えないけど 今回の秘本も気になる
店員さんと
「こんな本読みたいんです」
て会話しておすすめしてもらうのもおもしろい
3.BOOK AND BED TOKYO
いまや全国展開している「泊まれる本屋」の始まりの場所
もともと本屋さんのビルだった跡地にできたこのホステル
本屋巡りした後に本に囲まれて眠る
なんて本好きにはたまらない
そして
かつてこの場所にあった本屋さんは
わたしがはじめて働いた場所
毎日のように本にかこまれてたのしかった場所
その場所がいまも本にかこまれてたのしい場所になっている
うれしい
大型書店から個性派書店まで
池袋✖️本がアツイ
て
うれしい