kotonoha

makogatari

吉田篤弘

それからはスープのことばかり考えて暮らした

寒くなってあったかいスープがのみたくなる。 こんな季節に読み返す一冊。 美味しいサンドイッチ屋さんがある町に引っ越してきた青年の物語。 「3」という名のサンドイッチ屋。 アパートのとなりの教会。 隣町の映画館。 緑色の帽子の老婦人。 夜鳴きそば屋…