makonavi

「なんか楽しいことないかな」て思ってるあなたへ贈る、ワクワクのカケラ。

この夏の一冊「モネのあしあと」

 

モネ・「睡蓮」 プリキャンバス複製画・ ギャラリーラップ仕上げ(8号サイズ)

 

旅のおともに選んだ一冊

「モネのあしあと」

 

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 (幻冬舎新書)

 

 


この間、横浜美術館

「モネ それからの100年展」をみてきたところだけど

www.makonavi.com

 


もっと前に何となく気になって買ってそのままになってた一冊。

 

 

 

著者は原田マハさん。

もともと美術館の学芸員をしていたマハさんの、モネとの印象的な出会いからはじまる物語。

 


モネといえば「印象派」の代名詞だけど、

そもそもモネの「印象-日の出」という作品が「印象派」の名前の由来。

モネ・「印象、日の出」 プリキャンバス複製画・ 【ポスター仕上げ】(6号相当サイズ)

 


それまで神話の世界を完璧に描くのが良しとされていたパリのアカデミーに対して、目の前を見て描くものこそが絵ではないかと新しい表現を求めた印象派の画家たち。

 


そこに「日本の芸術も影響を与えた」てきくと、ちょっと親近感が湧く。

 
とくに浮世絵はヨーロッパで大ブーム。

ポスター 歌川広重 名所江戸百景 大はしあたけの夕立 610X915mm

歌川広重の絵がヨーロッパの雨の表現を変えた」

て話を聞いたことがある人もいると思うけと、

「余白の美」「アシンメトリー」なんかも、浮世絵の影響を受けてるらしい。

 


そんな表現の価値観が変わる時代を生きたモネ。

 


印象派」の代名詞と呼ばれつつも、日々の食べ物にも困るようなどん底の暮らしを超え、たどり着いたのが有名な睡蓮画。

モネ・「睡蓮」 プリキャンバス複製画・ ギャラリーラップ仕上げ(8号サイズ)

 


モネの作品は光の表現にすごく惹かれる。

きっと睡蓮の舞台になったノルマンディの村・ジヴェルニーが、その光が一番活きる場所だったんだろうな。

 


睡蓮をモチーフにした絵、じつは沢山描かれていて、横浜美術館を始めとして日本にも複数あるのだけど、いま一番みたいのが

オランジュリー美術館の「睡蓮の間」

Visite virtuelle des Nymphéas | Musée de l'Orangerie

 


モネが最晩年に手がけた大睡蓮画を陽の日差しの下で体感できる場所。

 


次の睡蓮の時期にジヴェルニーのモネの庭とあわせて見に行こう。

 


わくわくイメージが増した一冊。

横浜美術館の「モネ それからの100年展」にあわせて読むと一層たのしいです。

monet2018yokohama.jp

 


次はモネの義理の娘・ブランシュを主人公にした「ジヴェルニーの食卓」読もうっと。

ジヴェルニーの食卓 (集英社文庫)