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「なんか楽しいことないかな」て思ってるあなたへ贈る、ワクワクのカケラ。

箱根駅伝2018〜新たな山の神の気配〜

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箱根駅伝2018」が終わった。

 

シード校、予選会上位校、学連選抜の20チームが走り抜けた2日間。


4連覇を果たした青山学院大学も印象的だけど、目の前に次のランナーが見えているのに数メートルの差で襷をつなげなかった國學院大学とか次々生まれるドラマに目が離せない。

ここまで書くと根っからの箱根駅伝好きみたいだけど、学生の頃は通っている学校が箱根駅伝に出場してても見たことなかった。

むしろ、こどもの頃から
「お正月から何で走ってるんだろ?」
「それをずっとテレビで見てる人もたのしいのかな?」
て思ってた。

それが変わったのは一本の作品に出会ってから。
「風が強く吹いている」
三浦しおんさん原作の映画化もされた駅伝物語。

無名の弱小陸上部を舞台にある事件を元に陸上から遠ざかった元エースランナー・カケルと
故障してエリートランナーコースから外れながら箱根をあきらめないハイジ。
二人の出会いが周りを巻き込んで箱根へ挑んでいく。

箱根駅伝って、ただずっと走ってるイメージだったけど、この作品を見て、
都会を走る1区、山登りの5区、山くだりの6区…って各区間に物語があるんだ!って引き込まれて
箱根駅伝に挑むまでのランナー10人の葛藤をみながら自分も走りたくなってくる。

これは見に行くしかないって、山登りの5区 小田原に行ったのが2010年。
各大学の旗をふる大勢の人のなか、襷をつなぐランナーを見守る。
この時、4区トップは明治大学
そのトップランナーが5区の中継所に来る前から、やけに熱心に準備しているランナーがいた。
はりきってるなぁって、見ていたら、そのランナーは6人ごぼう抜きして、往路1位となった。

山の神と呼ばれた東洋大学・柏原選手。
こんなすごいことが起きるんだ!って生で感じた感動。

 

今年の山登りの5区はあの時を彷彿とさせる走りがあった。
法政大学・青木選手がまさかの9人抜きで順位をあげ往路5位へ。

新たな山の神の気配。


そして、箱根駅伝で好きなのが応援する人達。

みんな応援している学校は違っても、ランナーを応援する気持ちは一緒で、
規定時間内に襷を渡せるかギリギリのランナーにはみんなで声援を送る。
そんな空間を体験したら、すっかり箱根駅伝ファンになってた。

今年のサッポロビールのCMがまさにそれを表してた。

www.sapporobeer.jp

 

どんなドラマが生まれるかわからない箱根。

来年もたのしみです。

 

見逃した方はこちらで。